イグニッションコイルの故障の前兆はどの様なことが考えられるのでしょう?
完全に故障してしまえば常にエンジンが不調なので察しはつくのかなとおもいますが、予兆、前兆を察することは非常に難しいと思います。
例えばアイドリングの調子が悪くなったとか燃費が落ちているとかが分かる前兆かなと…
ただ、これは注意深く観察することが必要で明らかに違いが分かるとは言えない。
診断機をつないで走行すればもしかすると前兆はとらえられるかもぐらいの事。
ノックを割と拾っているとか…
この方法はすべての自動車で判断できるものではないし
ただ、同じような症状が見て取れたとしてもスパークプラグが原因である場合もある。
スパークプラグの電極の摩耗や断線などの故障など。イグニッションコイルとスパークプラグはセットついているようなもの。
イグニッションコイルの故障の場合のほうが圧倒的に多いと思います。スパークプラグは定期的に変えてもイグニッションコイルは壊れるまで変えないことが普通かなと思う。
ちなみにイグニッションコイルが故障している?の場合
イグニッションコイルが故障していると力が在りません。エンジンがもたもたしている事は誰でもわかると思います。12気筒エンジンで1気筒故障している場合だとわかんないかもですが。
エンジンチェックランプが点灯する自動車も在ります。
マフラーの排気音がおかしくなっています。時々ボソッとなります。
エンジン空ぶかしでも回転の上りが悪いです。マフラーの音がボボボッといいながら不機嫌そうになります。
場合によってはガソリン臭いです。
エンジンのかかりはもちろん良くないです。
アイドリングが不安定。状態によってはエンストするかも。
2個以上イグニッションコイルが故障していると、エンジンはたぶんかからない。
思いつくことはこのぐらいかな。
軽自動車ならほとんどの車で3個ついてる。普通車も最近は4個ついている物が多い。エンジンの気筒数分ついています。古い車は当てはまらないのですが。
イグニッションコイルの交換自体は簡単な車が多いですが、横置きV6エンジンなら素人では無理。サージタンクやらインマニやらの取り外しが必要。カウルトップやワイパーも外すんだったけな。
イグニッションコイル故障症状がわかる動画を集めてみた
動画を以前載せたページが在るのでそちらをご覧ください
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