車のエンジンはガソリンを燃焼させる限り汚れが貯まってしまいます。エンジンオイルの交換頻度やエンジンオイルの質、車の使用状況などで汚れ方も人それぞれです。
こうしたエンジン内部の汚れを掃除することは大変な作業になることは想像に難しい事ではないでしょう。
そこで出来るだけ簡単にエンジン内部をお掃除出来ないものかと思う事が在るのではないかい?
そこで登場するのがフラッシングオイルと言う物です。
簡単に言うとエンジン内部の洗浄剤。普通のエンジンオイルとして使うのではなく、エンジン内部掃除用のエンジンオイルって感じです。
オイル交換前に添加剤のようにエンジンに入れる物やオイルを抜き取って入れ替えて洗浄するタイプが一般的に販売されています。

これはモチュールから販売されているENGINE CLEAN(MOTO)
バイク向けの小容量の品
特殊清浄分散剤により、エンジン内のピストンリング等に付着した、カーボンやスラッジ類の汚れを強力に清浄・分散。エンジン内部を洗浄し、ピストンリングの張力を復元し圧縮のばらつきを抑えます。また、 油性剤(エクストラクト)の働きにより洗浄中の潤滑性を維持し、エンジンにダメージを与えません。Fuel system clean (MOTO) と同時に使用することで、より効果が持続します。
https://www.fukuda-lub.kyoto
<特長>
・ オイルパン、バルブデッキ、ピストンなど、エンジン内に付着したカーボンやスラッジ類の汚れを取り去り、圧縮のバラツキを抑えます。
<使用方法>
・オイル交換前に、充分暖気運転をしてください。
・エンジンオイル 1L に対して本製品60mL の割合となるよう、必要量を計量器で計り取り、エンジンオイル注ぎ口に投入してください。
・車を静止したまま、15分間アイドリングしてください。
・エンジンオイルをドレインから抜き、必ずオイル・エレメントを交換してください(オイル・エレメントを交換しないと充分な効果が得られない場合があります)。
・新しいエンジンオイルを充填してください。
・モチュール・フュエル・システム・クリーンを併せてご使用頂くことを、お勧めします。
・エンジンをより良好な状態に保つためには、2回のエンジンオイル交換毎に本製品をご使用頂くことをお勧めします。
https://www.fukuda-lub.kyoto
こちらから購入できます。ちなみに自動車向け。
エンジンのフラッシングはした方が良いのかどうかですが、定期的に行うことは良いと思います。普通のエンジンオイルを使っているならどうしても汚れはたまっていきますからね。
オイルフィラーキャップをあけてみてスラッジが溜まっているようならば手遅れ感があります。溜まりに溜まった汚れを一掃するようなことにフラッシングオイルを使うものではないからです。
あくまでもメンテナンスの一つとして、定期的に行うような使い方がお勧めです。
ちなみにタッカイエンジンオイルは汚れにくいですよ
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