こんにちは!今日は大腸内視鏡検査を受ける前に飲む下剤、モビプレップの飲み方のコツについてお話ししたいと思います。
大腸内視鏡検査は大腸がんやポリープなどの病気を早期発見するためにとても重要な検査ですが、その前に飲まなければならない下剤がとっても辛いですよね。
私も先日、大腸内視鏡検査を受けたのですが、2Lもあるモビプレップを飲むのに苦労しました。味もまずくて吐き気がしたし、量も多くて胃がパンパンになったし、何より時間がかかってイライラしました。
でも、そんな辛い思いを少しでも和らげる方法があるんです!今回は私が実践したモビプレップの飲み方のコツをシェアしたいと思います。
【モビプレップの飲み方のコツ】
① 溶かす水は冷たくする
モビプレップは粉末状の下剤で、水で溶かして飲む必要があります。このとき、水は冷たくすることで味や匂いを感じにくくすることができます。私は冷凍庫で氷水にした水を使って溶かしました。冷たすぎると歯や喉がしみるかもしれませんが、我慢できる範囲で冷やすことをおすすめします。
② ストローで飲む
ストローで飲むことで舌や口腔内に触れる面積を減らして味や匂いを感じにくくすることができます。また、ストローで吸うことで一度に多く飲めるようになります。私は太めのストローを使って一気に吸ってみました。口から遠ざけてストローだけ入れるようにするとさらに効果的です。
③ 食塩水や清涼飲料水で流す
モビプレップは塩味が強くて後味が悪いです。そのため、一口飲んだ後に別の液体で流すことで味や匂いを消すことができます。私は市販の500mlペットボトル入りの食塩水(0.9%)を用意して一口ごとに口内洗浄しました。清涼飲料水でも代用可能ですが、甘さや炭酸は胃もたれや吐き気を誘発する可能性もあるので注意してください。
④ 呼吸法や音楽などでリラックスする
こんにちは。この記事の続きは以下のようになります。
モビプレップを飲むときには、呼吸法や音楽などでリラックスすることも大切です。モビプレップは胃や腸に負担をかけるので、緊張やストレスがあると吐き気や腹痛を起こしやすくなります。私は深呼吸をしながら、好きな音楽を聴いて気分転換しました。自分に合ったリラックス法を見つけてください。
⑤ 服用時間を調整する
モビプレップの服用時間は検査日の前日から始めることが多いですが、検査日当日に服用する方法もあります。前日から始める場合は、夕食後から2Lのモビプレップを飲み始めて、便が透明になるまで服用します。当日に始める場合は、検査4時間前までに2Lのモビプレップを飲み終えます。私は当日に始める方法を選びました。これだと前日まで普通に食事ができて、睡眠も妨げられません。
以上がモビプレップの飲み方のコツです。これらの方法で少しでも下剤の苦痛を和らげることができれば嬉しいです。大腸内視鏡検査は大変ですが、健康のために頑張りましょう!
コメント