奈良県十津川村の玉置神社に行ってきた

常々行きたいと思っていた玉置神社に行くことが出来ました。

色々ネット上で調べていると玉置神社は神様に呼ばれないと行けないと言うようなブログを見かけていました

この事が本当なのかどうかは私には分かりません。わからないのですが、たまたま早朝に目が覚めて、無性に今日行かないと行けないんじゃないかと思ったのは確かなこと。

きっと呼ばれたんだと思うことにしてます。

自宅からの玉置神社までの距離はおおよそ260Kmぐらい在ると思います。来るまでならなんとか日帰り出来る距離です。

途中、ついでに寄りたいところも在るのですが、今回は弾丸です。

玉置神社駐車場

玉置神社には駐車場が在ります。割と広いので駐車には困りませんでした。

地図で言うと神社の北に当たります

地図の左側より車で登って来たのですが、登っていく道路は車1台が通るのがやっとの場所がほとんどです。

万が一対向車が来るとちょっと大変です。

駐車場からの景色は素晴らしいものが在ります。こちらは頂上付近で取った写真

玉置神社付近

玉置神社の入り口の鳥居〜

駐車場のすぐそばに玉置神社の入り口が在り、鳥居が佇んでおります。

ようやくついたなぁ〜と

こちらが玉置神社の入り口の鳥居

玉置神社入り口の鳥居

左手には案内板

玉置神社の案内板

左上が駐車場の場所。本殿まで少しハイキング程度の参道を歩きます

本殿までの参道はきれいに整備されています。

玉置神社賛同
神聖な気持ちに
玉置神社の道中
山の神様に挨拶
玉置神社参道
少し下ります
世界平和

玉置神社本殿

ということで、しばらく歩くと本殿が見えてきます。

まず手前には手水屋が在りますよね

玉置神社 手水屋

龍の口から水が出ているタイプです

手水 玉置神社

手入れはしっかりされているのでとても気持ちいいですね

時々死んだようにドンヨリとした神社在りますが、あれはねぇ・・・

しっかり身を清めて奥に見えてる鳥居をくぐり、本殿へと進みます。

玉置神社由緒

本当は霧かかっているところを見たかったのですが、そのイメージのほうが神秘的なので。

少しだけ雲がかかりましたが、一瞬でした。

本殿参拝後、奥に進み社務所方面へ

こちらの社務所は1804年に建てられたものだそうです。200年超えとはすごい。

行かれた場合は建物もよく見ておいて損はないでしょうえいったと

で、本当に行ってよかったのはこの先、少しきつい山道を登って行った所にある玉石社。

ここがスゴイパワースポットだということなので、玉置神社を訪れた場合には頑張って足を運んで下さい。

奈良県十津川村の玉置神社の伝説

  • 「玉の垣守り」の伝説

玉置神社の境内には、石垣が築かれています。その中でも特に有名なのが、「玉の垣守り」と呼ばれる石垣です。この石垣は、一晩で築かれたという伝説があります。

伝説によると、昔、この地方は洪水に見舞われ、十津川は氾濫し、多くの村が流されてしまいました。そんな中、玉置神社の神主は、神の力を借りて、神社の周りに石垣を築き、洪水から神社を守ることができました。そして、その石垣は、一晩で完成したとされています。

この伝説から、「玉の垣守り」は、玉置神社における奇跡的な出来事として知られています。

また、この石垣には、築かれた順番に並べられた石があります。その石には、石工の名前が刻まれており、石工の名前を石垣に刻んだことが、石垣が一晩で完成できた秘密だとも言われています。

  • 「玉置かくし水」の伝説

玉置神社の境内には、「かくし水」と呼ばれる水が湧いていると言われています。この水は、一度味わうと忘れられず、また飲みたくなるという不思議な水であるとされています。

また、この水には美容や健康に良いとされる効果があるとも言われています。しかし、この水は神聖なものであるため、決して持ち帰ったり、商業目的で利用したりすることは禁止されています。

  • 「玉置神社の狛犬」の伝説

玉置神社の境内には、大きな狛犬が2体鎮座しています。この狛犬は、非常に迫力があるため、多くの人々が恐れを抱く存在でもあります。

しかし、この狛犬には、ある秘密があるとされています。それは、狛犬の尾を数えた人が、自分の願いがかなうというものです。ただし、狛犬の尾を数える際には、自分が初めて狛犬を訪れた際の印象を思い出す必要があると言われています。

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