年数が経つと、どうしても曇りや黄ばみが出てきてしまう車のヘッドライト。よく使う自動車の方が起こりやすいでしょうね。
磨かずに曇りや黄ばみを改善するとして、以前「マジカルシート」を紹介しましたが、今回は専用クリーナーでクリーニングしてガラス系のコーティングを試してみました。
磨かなくても目立たなくなるコーティング剤ですが、磨いた方が当然の事ながら綺麗に仕上がります。
この時にレンズをピカピカになるまで磨く必要はありません。コーティング剤を塗布することで消えてしまいます。4000番ぐらいの傷であれば全く目立たないようになります。
では、早速
施工前の状態がコチラ
で、クリーニング(磨かず)の後ガラス系のコーティングした物がコチラ
ピカピカです。
コーティング剤が乾燥するまでに埃などが付着しやすいので、出来るだけ風の吹かないところでの作業が必要ですが、簡単に綺麗になりました。
濡れた雑巾等で拭いた時に透明感が出るようであれば、これぐらい綺麗にすることは簡単です。
ただ、こちらのコーティング剤は12時間ほど水ぬれ禁止だそう。なので、夕方に施工して朝まで放置する必要があります。
完全硬化までは24時間掛かるそうです。
あとは耐久性がどうなのか?ってところが気になりますが、1、2カ月で元に戻るようなことは無いと聞いていますので観察することにします。
他の例
アルファードのヘッドライト
ヘッドライト上部にクラックが出来ています。クラックは取り除けません。また、新品同様とまではいかなかったですが、随分と綺麗にはなりました。
テスターで光度の確認しておけばよかったと後から思いました。
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