スタッドレスタイヤの空気圧
スタッドレスタイヤの空気圧は夏用、ノーマルタイヤと同じ空気圧でOKです。
たいがいの自動車の運転席のドアを開けたところにシールが貼り付けてあります。国産車の場合ですが。ドイツの車、ベンツやフォルクスワーゲン、BMWなんかはフューエルリッド(ガソリン入れるところの蓋)の内側に書いてあったりします。
その表示を確認すれば標準の空気圧は判ってしまいます。後はガソリンスタンドとかディーラー、整備工場に持ち込んでいただくだけです。
そこでオススメしておきたいのが「窒素ガス」です。空気の代わりにタイヤに入れます。タイヤから抜けにくいなどメリットが有りますが、有料の場合が多いです。1本当たり¥500ぐらいが相場じゃないかな?トラックは違いますよ(笑)
スタッドレスの空気圧が高めの場合
スタッドレスタイヤの空気を多めに入れて圧力が高い場合、グリップ力が悪くなります。単純に接地面積が少なくなるのと、たわみが少なくなって食いつきが悪くなってしまいます。
摩耗も早くなってしまうので、しかも偏摩耗しますので良いことがありません。
ちなみに、スタッドレスタイヤって溝の半分までしか効果が無いですから・・・
スタッドレスタイヤの空気圧低め
個人的には空気圧低めが好きです。雪道ではよく食いついているイメージが有ります。雪柱だったと思いますが、スタッドレスタイヤは溝で雪柱を作って走る事が用意になります。空気圧が高いとギュッと挟めないです。
極端に空気圧を減らすことはダメですが、一割二割少なくても大丈夫ですよ。大丈夫と言ってしまいましたが、高速道路を使われる場合は適正な空気圧が必要です。走行時の安定性やパンクの原因にもなってしまいますから。
結局適正圧が一番オールマイティです。当然といえば当然なのですが。
結局自分がどのような使い方をするかによって変わりますので迷ったり自信がない場合はプロにお任せしましょう
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