イグニッションコイルが故障しているときの症状がわかる動画はユーチューブでもたくさんあります。
動画で確認していただいた方がわかりやすいのかなとも思いますのでまとめてみることにしました。
まずはダイハツムーブの場合。三気筒の車はよくわかりますね
では【150ムーヴ エンジン不調 イグニッションコイル破損エンジン音】です
いかがでしょう?明らかにエンジンのフケが悪いのがわかりますね。
次は室内からの動画。100キロまで加速したときのようです。どこで100キロ出しているのか心配ですが(笑)
車はスズキのワゴンR。MH21S平成17年式FT Sリミテッド。
わかりにくいといえばわかりにくいかも…運転するとよくわかるのですがね
次はイグニッションコイルが完全にダメになっているのをパワーバランスで見ているところ。壊れたイグニッションコイルを浮かすとエンジンの振動が変わらないのがわかります。
確認は手短にすること。イグニッションコイルの負担が大きいので。カプラーを順番に外すというのも有り。
一般的に故障診断機と呼ばれるパソコンみたいなツールだとイグニッションコイルの信号をツールでオンオフできます。新しめの車はそうします。
で、横置きのV6エンジンは基本的にこの方法は厳しい。だって、サージタンクが上にあるからぁ~。
あと、軽とかインタークーラー乗ってたりエアクリーナーケースの中にあるとかあります。
次ホンダバモスの場合。たぶんイグニッションコイル?
今更ですが、ダイレクトイグニッションの場合の動画です。要するにディストリビューターとかついてないやつ。
次はアウディA4。これはわかりやすいかも。
どうでした?このような症状があなたの車にあるようであればイグニッションコイルの故障が疑われます。100%イグニッションコイルの異常とは言い切れないので車屋さんでチェックしていただきましょう。
◆参考◆
最新の故障診断機ではこのようにして車の点検をすることができます。高くて買えないのですが……
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