かれこれ10年住んでいます。今の新築の家はたいがい地震に強い家ですよね。
で、どのハウスメーカーがいいかなと悩むわけですよね?
実際にいろんな家に住んでみるってな事は難しいです。当たり前ですが。
もともとは中古物件で良いと思っていました。新築なんて贅沢じゃないかと。でも、新築買っちゃったんですが…
経済的にはどちらかと言うと苦しいのですが、十分納得できる家が持てて良かったと思っています。
で、今のハウスメーカーに決めたきっかけは中古物件回りでした。何年か年数が経った家を回ることで数年後の我が家のイメージが在る程度出来た事は良かったと思います。
間取りや建てつけ等も実感として感じることも出来るので中古物件回りはお勧めです。
建物の地震についての心配はあまり変わらないとして、今住んでいる住宅は水害に強いと謳っています。構造上当たり前と言えば当たり前なのです。
どういう構造なのか?
床下が存在いたしません!
???
そう、床下が無いため床下浸水になりません。ということで、床上まで水が来ない限り家本体にダメージは在りません。お庭は被害を受けてしまいますが。
また、玄関も被害は出ます。
仕方なしに低い土地にお家を建てる場合とてもありがたい構造です。
私のお家は床下が無いわけですが、では一般てきなお家の床下に当たる部分はどうなっているのかと言うと、地熱が利用出来るような構造です。床暖房も1階前面に施されています。
お風呂は除きますが。
で、この基礎は床暖房の熱を貯める事が出来ます。温まりにくいですが冷めにくい特徴があります。一度温まってしまえば、床暖房を切ってもしばらく暖かいです。輻射熱による暖房なので心から温まります。
トイレも脱衣所も暖かいです。年をとってからも安心ですね。
逆に夏は涼しいです。床がひんやりです。エアコンのように床冷房も可能ですが使ったことは在りません。
床鳴りの心配も在りません。快適です。
外壁は37mmの厚さを誇り、遮音性、断熱性に優れている事と窓も間に空気が挟まっている複層ガラス?だったかな、家の中はとても静かです。さらにとても燃えにくい。
現在はさらに断熱性も耐震性も向上しているようなので羨ましいです。
話は変わりますが、こちらのハウスメーカーのお家は、あの大震災の津波にも耐えてしまったようです。
津波にも耐えた
コチラがその写真だそうです。
海岸からわずか500mほどの場所に建ってるF様邸。
地震が起きた後、すぐに車で学校にいるお子さまを迎えに行き、一時高台へと避難したF様。避難した高台から津波を見た時には、自宅は間違いなく流されたと思ったそうです。
しかし、その後、知人や友人からF様の自宅がそのまま残っているという話を聞き、水が引いた後に半信半疑で戻ってみると、外部に一部損傷があるものの、2階はほぼ無傷で建ってるご自宅がありました。また、お隣にご両親のお住まいも建っているのですが、F様の家が防波堤の役割を果たし、ご両親の家への津波の被害を最小限に抑える事が出来たのです。
ご近所の方々やご友人等、周囲の皆様も非常に驚いており、「よく残りましたね」「どうして(F様邸だけ)大丈夫だったんだ?」と評判になっているそうです。
S様のお住まいは海から800mほどの場所にあります。
この地区では、海から約2km圏内の住宅の大半が波にさらわれ、かつての住宅街は瓦礫や傾いた家が点在する平坦な土地になってしまいました。
S様は地震が起きた時、女川湾に浮かぶ島で仕事をしてらっしゃいました。ご自宅の状態やご家族の安否が心配でしたが、携帯電話はつながらず、島からの交通手段も途絶えたまま。徒歩で数時間かけてやっと帰宅した際に目にされたのは、変わり果てた周囲の風景の中に、以前と変わらずしっかりと建っている我が家の姿でした。
しかも、S様のお父様は津波の到達時に自宅にいらっしゃったのです。家の中も津波の被害によって3m近く浸水しましたが、お父様は2階に避難していたため無事でした。
地震から2ヶ月後、S様ご家族はこのエリアでただ1軒、自宅での生活を再開されました。引用元:https://www.universalhome.co.jp/lifestyle/disaster_prevention/03.html
近畿北部なら紹介することが出来ます(兵庫北部、京都北部、滋賀)
大きな声では言えませんが私にもメリット在りなので興味がある方は気軽に効いて下さいね。
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