車のバッテリーの仕組み
引用:http://gyb.gs-yuasa.com/support_bike/knowledge/
車に使われているバッテリーは12ボルトですよね。バッテリーは一個に見えますが、中は6個の部屋に分かれています。つまり、2ボルトの電池が6個集まっていると考えていただくとOKです。
この6個のうちの一つでも不具合があると車のバッテリーとしては使えなくなってしまいます。ひとつダメになると10ボルトです。使えないですよね?
で、この6個の部屋の中で電気を作る仕組みが高いバッテリーと今までにあったバッテリーでは違います。M-42、アイドリングストップ車用とか充電制御対応バッテリーとか在りますよね。これらはこの部屋の中が工夫されているのです。
車のバッテリー充電の仕組み
車のバッテリーはエンジンを始動すると始まります。当然ですよね。
で、自動車の燃費を向上させるために充電する仕組みに工夫がなされています。充電するという事は発電機【オルタネータ】を稼働させているという事。
この発電している状態の時、オルタネータはエンジンの抵抗になっています。ですから、必要以上には発電したくないですよね、燃費を上げるためには。
で、今までの車のように常に満充電させずに、八割程度の充電状態をさせるような仕組みになっています。この時、充電と放電が繰り返されます。なので、充放電の繰り返しに対応できるバッテリーが必要になってきます。
引用:http://www.densei-jp.net/article/14468882.html
充電制御されている車に普通のバッテリーを使うと寿命が縮まってしまうので注意が必要です。逆のパターンは問題ありません。普通に使えますというか性能は良くなるのでどちらかと言うとお勧めです。
バッテリー上がりの原因で寿命判断
あっ!もしかしてバッテリーが上がってる…
となってしまったとしましょう。この場合、スモールランプが点いたままだったとか、ルームランプが点いたままだった、半ドアだった等の場合、バッテリーの性能が100%回復しないですが、充電をすると使える場合が多いです。
で、寿命がきている場合です。数か月乗っていなくてバッテリーが上がってしまった、ドアも閉めていてランプも点いていなかったのにバッテリーが上がっている、セルのまわり方が弱かったのは知っていて放置していてバッテリーが上がってしまった等は寿命です。取替ましょう。
充電をしても復活は見込めない症状です。または何時ダメになるか分からない状態です。ジャンピングで掛かったとしてもエンジンを止めると掛からない可能性もあります。
バッテリーの寿命が延びる充電器
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