部品を替えずにオイル漏れやオイル下がりを改善するには?
もしかしてエンジンオイルが漏れているかも?修理に出さずになんとか出来ないものか。お金を掛けたくない場合に、応急処置として何か出来ることはないか考えていますか?
根本的な修理は必要で在ることは百も承知ですが、いかんせん金欠だ!とか、修理に出すのも躊躇しているとか。
そんなときにエンジンに入れるだけでオイル漏れが改善出来たり、オイル漏れが止まったなんて事が出来ればうれしいですよね。
そんなことが出来てしまうのがnutec nc81pulsです。
さらにおすすめ出来る点として、オイル下がりやオイル上がりの改善も期待できます。
それだけでは在りません
燃費の向上とパワーアップという相反するようなことも実現します。オイル交換は必要ですが、だだ入れるだけこれだけの効果が期待できることが素晴らしいと思います。
ニューテック(nutec)オイル漏れ止めnc81plusとは
実は日産の部品で取り扱われています。ピットワークにOEMで提供されています。要するに日産にも認められた商品ということです。
ベースはエステル。4から5リットルに1本使います。6から10%の割合でオイルに混ぜて使います。
添加剤に含まれている成分がエンジンオイルと共にエンジン内部から外に出て来ると紫外線や空気などに反応し、ネットリとした状態になります。このネットリとした状態でオイル漏れを止める事ができます。
なので、オイル漏れの在った場所は見栄えは良くないです。バイクだと気になると思います。
エンジンオイルの漏れだけでなく、パワステオイルの漏れにも使用できますし、ギアオイルの漏れにも対応します。オートマチックミッションはまた別のオイル漏れ防止添加剤があるのでそちらを使って下さい。
注意することが一つあります。テフロン系のエンジンオイルには使用しないこと。漏れ止めの効果が出ないようです
オイル下がりについて
オイル下がりとはどのような症状でしょう?
オイル下がりとはシリンダーヘッド内を潤滑しているエンジンオイルが燃焼室内に入ってしまう事です。ガソリンと一緒にエンジンオイルが燃えてしまいます。
一体どこからオイルが漏れているのでしょう?
エンジンには空気を吸ったり吐いたりするためにバルブが付いていますよね。インテーク側のバルブからオイルが漏れて、燃焼室に入ります。バルブステムシールの硬化が主な原因。オイルが下がってくるのでオイル下がりと言われています。
で、このオイル下がりの修理となると基本的にはシリンダーヘッドの脱着が必要で、この作業はエンジンを上下に分割する作業です。修理代が高額になることは想像できますよね。
基本的にV型エンジンだと2倍の作業になります。ヘッドが2つ在りますから。ボクサーエンジン、つまり、水平対向エンジンの場合もそうですね。
オイル下がりをエンジンを分解せずに改善できるのがnutec nc81pulsです。
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