樹齢1000年越えの一本桜の名所、樽見の大桜。夙川の桜もよいけどね

樽見の大桜の駐車場と場所

兵庫県北部の養父市大屋町にこの大桜は存在しています。この街は電車で行くには少し難あり、自動車がベストでしょう。

舞鶴道からや播但連絡道路から北近畿豊岡道に乗って和田山ジャンクションの次、養父インターで降ります。降りた所を左折。すぐ信号があるので、これまた左折します。

後は道なりに進んで10分程度でシーズンなら「樽見の大桜」の看板が出ていますので間違わないと思います。

看板にしたがって左折すると山を登る道になっていますので、そのまま進んで行きます。駐車場が目の前に見えてくるのですぐわかるはずです。ちなみにシーズン中は一方通行になっていることがありますので指示に従って下さい。

引用:https://kabegamiphoto.com/blog/

ここの駐車場からおおよそ400m登ると大桜に出会うことが出来ます。雨が続いた場合結構ぬかるんでいますので、出来るならスニーカーよりはトレッキングシューズなどがおすすめです。

 





樹齢は1000年を超える「エドヒガンザクラ」

国の天然記念物にも指定されている樽見の大桜は樹齢が1000年を超えているとされています。兵庫県では最大のさくらで、幹回りが6.3メートルも在ります。

1000年を超える樹齢のこの大桜は仙桜と呼ばれているらしい。仙人の桜という意味だとか。

エドヒガンザクラという種類の桜の木なのですが、由来は彼岸の時期に花が開く種だと言われています。

なので、一般的に認知されているソメイヨシノよりも開花は10日ほど早いとされています。ソメイヨシノが開花しそうなころには満開になっているでしょう。

 

 

 

 

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