オイルエレメントの交換時期は難しいなり

エンジンオイルとエレメントの交換時期は?

エンジンオイルの交換の時期、目安って、どれぐらいですか?オイルエレメントの交換時期っていつですか?

これは、自動車整備工場、ガソリンスタンド、ディーラー等などで交換した時に、次回の交換は「3,000Km走行後ですよ~」とか「5、000Km走行した頃ですよ~」って言うステッカーやラベルなどで表示されている物を目安にしていますよね?

 

これは自動車にとって悪いことではありません。

 

悪いことでは無いのですが、早すぎると思ったことがありませんか?

実は、取り扱い説明には15,000Km毎または1年毎で良いですよって書いてあるメーカーがあります。すべてのメーカーではありませんから注意して下さいね。

 

基本的には乗用車です。軽自動車の場合は違うので、後で説明します。

で、BMWとかフォルクスワーゲンとか、ヨーロッパなどの輸入車は2万キロまたは2年毎で良いですよなんて表記されています。

 

へぇ~、そうなんだ

 

ですが、これには注意。

このあたりの自動車に使われているエンジンオイルはアプルーバルとう物が存在しています。これこれの基準を満たしているオイルに限りますよってこと。自動車メーカー側からの要求。

 

日本のディーラーや量販店で見かける 0w20とか5w30とかで表示されている規格{SAE(アメリカ自動車技術者協会)の分類}とは違っています。この場合の規格は、ザックリ言うと、ある温度でのオイルの状態から決まっています。

 

例えば左側の0wとか5wのwはWinterのw。ザックリですが、例えば、0度とかの低温のときの硬さですかね、イメージとしては。数字が小さいほど固まりにくいということ。

 

右側の20とか30とかはオイルの温度が100度の時の状態。数字が大きいほど硬いと思っていただければほぼOKでしょう。ターボ車はタービンの冷却が必要なので、この数字が大きい方が有利です。タービンってめっちゃ熱いので。

 

あと、エンジンオイルの違いとして鉱物油とか化学合成油とか有ります。

 

話がソレているので戻します。エンジンオイルの交換時期でしたよね。

安物のオイルは半年、化学合成は1年毎で良いと基本的に思っています。あまりにも走行距離が多い場合は除きますが。

 

理由としては、安物オイルは添加剤で初期の性能を出しているということがあり、この添加物がゴミとしてエンジン内に付着していくからです。長く使うとエンジンの中は悲惨です。こんな風になります。ホントです。

 

 

ショックですよ、目の当たりにした時は。

 

で、高級なオイルっていうのは、この添加剤に頼らずに性能が出ますので、性能の劣化も少ない、ゴミも出にくい。このゴミの生成が少ないから長く使えると言えますし、実際に使って見てもエンジンは想像しているよりキレイなのでビックリします。

エンジンオイル自体は黒くなってはいるのですが、エンジン内部にスラッジとなってこびりついているという状態に、非常になりにくいです。

 

メーカーの基準で普通のオイルを使うと、壊れはしないのかもしれませんが、先ほどのような状態に成りうります。

 

オイル交換するならコチラのオイルをオススメします

モチュール 300v

 

 

NUTEC NC-50、51

 

 

ガルフ アロー GT40

 

 

 

 

 

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