トラックについている車高灯と車検基準(保安基準)

商品

自動車には、後部上側端灯を備えることができる。(保安基準第 37 条の 4 第 1 項)

車高灯は前と後ろで違う?

車高灯はトラックに良く取り付けてありますが、ドラックだけではなくバスにも取り付けてありますよね。要は背の高い自動車に取り付けることが出来る灯火なのです。

取り付けることが出来ると言いましたので、取り付けられていなくても問題ありません。任意の灯火です。たとえばフォグランプも任意の灯火です。

絶対についていないと車検に通らないものではないですよね。

2017年現在は車高灯の色が決まっていて、車の前側には白色のランプ、後ろ側は赤色のランプとなっています。

実は白と赤以外だとその他の灯火扱い

現在良く見かける車高灯はオレンジ色が多いと思います。これが何とも不思議なのですが、白や赤のランプで取り付けていると車高灯。オレンジ色のランプだとその他の灯火扱い。

ややこしいです。

その他の灯火扱いだとスモールランプに連動する必要もないのかなと思います。車高灯はスモールが点いているときにしか点いてはいけないです。あと300cd以下という基準値が在りますが。


引用:http://www.nihonbody.com/common/img/products/productsDetail002986.jpeg

車高灯の車検で確認する保安基準

前にも書いたように点き方などで車高灯なのかその他の灯火なのかあいまいですが、保安基準として定められているのは、平成18年1月1日以降の制作車、19年式以降に適応されます。

車高灯前側は正式には前部上側端灯と言います。後ろ側は後部上側端灯です。

前部上側端灯の取り付けることが出来る数は2個か4個で色は白。左右対称。一番外側か40センチまでに取り付けること。窓ガラスより上に取り付けてある。

後部上側端灯は赤色で、その他の条件は前側とほぼ同じ。

 

① 後部上側端灯は、取付けることができる最高の高さに取付けられていること。
ただし、後部上側端灯を 4 個備える場合には、上側2 個が取付けられる最高の高さに取付けられ、かつ、上側 2 個の照明部上縁と下側 2 個の照明部下縁の垂直方向の距離が自動車の構造上可能な限り離れた位置に取付けられていること。
② 後部上側端灯の照明部の最外縁は、自動車の最外側から 400mm 以内となるように取付けられていること。
③ 両側に備える後部上側端灯は、車両中心面に対して対称の位置に取付けられたものであること。ただし、左右対称でない自動車に備える後部上側端灯にあっては、この限りでない。
④ 後部上側端灯は、その照明部と尾灯の照明部を車両中心面に直交する鉛直面に投影したときに 200mm 以上離れるような位置に取付けられていること。
⑤ 後部上側端灯の照明部は、後部上側端灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含む、水平面より上方 15°の平面(後部上側端灯の H 面の高さが地上 2,100mm を超えるように取付けられている場合にあっては、上方 5°の平面)及び下方 15°の平面並びに後部上側端灯の中心を含む、自動車の進行方向に平行な鉛直面及び当該鉛直面より後部上側端灯の外側方向 80°の平面により囲まれる範囲において全ての位置から見通すことができるものであること。
この場合において、「全ての位置から見通すことができる」とは、別添 13「灯火等の照明部、個数、取付位置等の測定方法」3.4.の規定により審査したときに、対象となる照明部のうち、少なくとも 7-84-2-1
(1)①に規定する照明部の大きさを有する部分を見通せることをいう。
ただし、自動車の構造上、全ての位置から見通すことができるように取付けることができない場合にあっては、別添 13「灯火等の照明部、個数、取付位置等の測定方法」3.4.の規定により審査したときに、可能な限り見通すことができる位置に取付けられていること。
⑥ 後部上側端灯は、尾灯が点灯している場合に消灯できない構造であること。
⑦ 後部上側端灯は、点滅するものでないこと。
⑧ 後部上側端灯の直射光又は反射光は、当該後部上側端灯を備える自動車及び他の自動車の運転操作を妨げるものでないこと。
⑨ 後部上側端灯は、その照射光が自動車の前方を照射しないように取付けられていること。
⑩ 後部上側端灯は、灯器の取付部及びレンズ取付部に緩み、がたがない等 7-84-2-1(1)に掲げる性能を損なわないように取付けられなければならない。

https://www.naltec.go.jp

コメント