最近は少ないと言えば少なくなってますが、エアコンを使ったときにキュルキュル聞こえてくる場合、ベルトの劣化などが考えられます。
放置しているとベルトが切れてしまい冷たい風が出なくなります。大体それだけのこと。
キュルキュル鳴くのはベルトの摩耗が進んでいるから?
前回エアコンのベルトを交換したのを覚えていないぐらい前のことであれば ベルトの摩耗 がキュルキュル音が出る原因かもしれません。
どの様な仕組みでエアコンが効くのか理解していないとわからないと思いますが、ゴム製のベルトでエンジンの力をエアコンのポンプ(コンプレッサーのこと)を動かします。
エアコンのコンプレッサーは常に作動しているのではなく電気的なクラッチにより、必要な時に作動します。
で、摩耗が進んでベルトが緩くなって、作動したときにベルトに負荷がかかるもんでキュルキュルいいます。
なので自動調整以外は調整又は交換が必要です。
自動調整なのに音が出る場合、オートテンショナーの劣化かベルトの摩耗によりキュルキュルいいます。
ストレッチベルトで鳴いている車輌は今のところ遭遇したことはありません。他のベルトの交換の時に変えてしまうからでしょうか?
エアコンのコンプレッサーの異常の場合
このパターンは比較的少ないのですが、コンプレッサーが壊れて回らないとか、マグネットクラッチが悪くなっているとかです。
この場合はきっとキュルキュルではなく、ギャーと大きな音が出ているはずです。
ベルトが切れると音は止まります。そりゃそーだ。
コンプレッサーの交換が必要になる案件なので修理費用は高額になるので期待してくださいね。
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